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窓リフォームで’今だけ’もらえる!「先進的窓リノベ2024事業」

4月が始まりました、桜も咲き始めていよいよ春の始まりですね。
新年度、新生活、新学年・・・と新たな一歩を踏み出す方も多いのではないでしょうか。

今回は、リフォーム補助金制度の一つ、「窓リノベ事業」についてお伝えしたいと思います。
前にお伝えしておりました、「子育てエコホーム支援事業」とは違い、窓の断熱リフォームのみでも適用されるお得なリフォームです。
それでは概要をご説明したいと思います!

先進的窓リノベ2024事業 概要

「先進的窓リノベ2024事業」は、住宅の開口部(窓)の断熱性能向上を目的とした改修(リフォーム)に対して、2023年度に引き続き実施される予定で、今年度の予算は2022年度予算の約12倍となる1,350億円が充てられます。

昨年から開始した窓リノベ事業は予算をアップして今年も継続となりました!開始と同時に早くもお問合せ、お見積のご依頼をたくさんいただいている人気の補助金制度です。内容にもよりますが、補助金活用でなんと約50%相当の還元が。
結露や騒音で悩んでいる方、内窓が気になっているけど高くてなかなか踏み切れなかった方は今がチャンスです。

窓の断熱をするとどんないいことがあるの?

また窓の断熱リフォームで期待される効果は、以下の通りです。

・消費エネルギー量の削減
・CO2排出量の削減
・エネルギー費用負担の軽減
・急激な温度変化による健康被害発生リスク(ヒートショックなど)の抑制
・室内環境の快適化


窓の断熱リフォームをすると、メリットがたくさん。お部屋の暑さ・寒さの原因第一位は「窓とドア」!
夏は窓・ドアから74%もの熱が入り、冬は50%の熱が逃げているそうです。暑さ・寒さはお部屋の居心地に影響するだけでなく、健康の面でもやはり温度差は少ない方が安心です。ぜひ窓断熱を取り入れて快適な我が家を手に入れましょう。

対象となる工事や期間はいつ?

「先進的窓リノベ2024事業」の対象工事期間は、2023年11月2日以降に着手した対象工事に対して、2024年12月31日までに完了した工事を含めます。(※交付申請の開始は2024年3月中下旬からで、契約期間はリフォーム工事の着手日以前となります。)

開口部(窓)の断熱改修(リフォーム)を補助対象事業とした「先進的窓リノベ2024事業」は、工事発注者を対象者とするもので、令和4年度補正予算第2号で補助金の交付を受けた事業を除きます。

また対象となる住宅は、原則、人の居住のために用いる家屋に限られ、以下のような建物や施設の窓リフォームは該当しません。
・不動線登記や固定資産の課税において、住宅以外の用途に分類している場合。
・仮に分類が住宅であっても、実際には店舗や施設など住宅以外の用途で使用している場合。

補助の対象となる工事

「先進的窓リノベ2024事業」の要件である以下4種類の性能を満たす工事に限り、窓リフォーム補助の対象となります。

【戸建住宅・低層集合住宅・中高層集合住宅】

①ガラス交換
既存サッシをそのまま利用して、既存の窓ガラスのみを複層ガラス(ペアガラス・トリプルガラスなど)に交換する工事です。


②内窓設置
既存窓の内側に内窓を新設する、または既存の内窓を新しい内窓に交換する工事が対象となります。


③外窓交換(カバー工法・はつり工法)
「外窓交換」は、住宅外皮部分にある開口部の建具のうち屋外から施錠できない建具の工事で、カバー工法・はつり工法の2種類があります。
カバー工法は、既存窓のガラスを取り外した既存窓枠の上に新しい窓枠を被せる方法です。
はつり工法は、既存の窓ガラスを枠ごと取り外して新しい窓に交換する方法。

カバー工法と違い、外壁を壊して補修するためリフォーム費用がかかりますが、より高い断熱性能を得られるのが魅力です。

④ドア交換(カバー工法・はつり工法)
「ドア交換」の補助対象は、窓リフォームと同時申請が要件となります。またドア交換にも、カバー工法・はつり工法の2種類があります。

断熱工事も色々な工事の方法がありますが、やはりリフォームで一番簡単にできるのが②の内窓の設置です。窓自体を取り替える工事は、工期も金額もかかってしまいますが(マンションですとそもそもの取替ができません)、内窓工事ですと1窓につき30分~1時間で工事が完了するため、住みながらでも気軽に工事が可能です。

補助金額と上限について

リフォームする窓の性能や大きさ、設置方法に応じて、一戸当たり5万円から最大200万円までが定額として補助されます

注意点
早期締め切りの可能性がある

先進的窓リノベ2024事業は、申請が予算1,350億円に到達した時点で終了する可能性が高く、
早期締め切りを視野に入れた上で、早めに窓リフォームの計画や工事を進めておく方が安心かもしれません。

店舗や事務所は対象外
補助の対象となる住宅は、既存住宅であるのはもちろん、
不動産登記や固定資産の課税における用途分類が「住宅」であることが要件です。

先進的窓リノベ2024事業 まとめ

・ 昨年の11月2日以降に着工した工事であれば申請が可能(申請申込は3月末よりスタート)
・ 個人の住宅なら申請が可能
・ リフォームでは内窓の取付がオススメ
・ 予算に達し次第締め切られるため、早めの申請をオススメ(秋ごろに締め切られる可能性大)

先進的窓リノベ2024事業の利用をお考えの方に役立つ、対象工事の要件や補助金額について詳しく解説してきました。

対象期間や上限予算に注意して、ご家庭に合った窓のリフォーム計画を進めることで、お得に断熱性能や省エネ性能の高い、ランニングコストにもいい快適な暮らしを手に入れることが可能です。

申請手続きは、工事を請け負うリフォーム会社が担当するため、実績が多く信頼できる依頼先を選んで相談するようにしましょう。
弊社でも昨年は多くのお客様にお問合せをいただき、工事をたくさんさせていただきました!
お見積も無料で行っておりますので、お気軽にお申し付けください☺

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