引き続き継続がきまった国が行っているリフォーム補助金制度。
2024年は「子育てエコホーム支援事業」という名前に決定しました。
概要はというと、子育てエコホーム支援事業とは、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯※による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。(国土交通省HPより)
簡単に言うと、省エネで地球にやさしいお家をつくったら国から補助金を出しますよ~という制度です。
こちらは注文住宅・新築分譲住宅・リフォームと工事の種別で分かれており、条件によって補助金額が異なります。
ちなみに、名前には「子育て」とありますが、リフォームでは全世帯が補助対象者です。
子育て世帯・若者夫婦でなくても、所有している物件(住まい)のリフォームでであれば対象者に該当しますのでご安心ください。
(毎年名前が微妙に変わって覚えにくいのと、最近は事業名に「子ども」がつくので勘違いしやすいですよね。。お客様からもよくお問合せをいただきます)
補助金には対象となる工事をする必要があるのですが、また詳細は追ってブログでご紹介したいと思います。
概要まとめはコチラをご参照ください。
2023.11.20 スタッフブログ
そしてもうひとつ注意が必要なのは、工事条件を満たして工事をすると補助金がもらえるというわけではありません。
大事なのは、「エコホーム支援事業者」と「工事請負契約」をすること。
こちらの「子育てエコホーム支援事業」制度の給付申請はお施主様ではなく、工事の施工業者が行います。
1 工事をお願いしたリフォーム会社が補助金の申請を行い
2 交付決定がなされたら施工会社に補助金が振り込まれ
3 その後お客様へ補助金の還元
の流れとなっています。
なので補助金制度をお考えの方は事業者登録を済ませたリフォーム会社で工事をすることが大事です。
ビーバーリフォーム、青山リフォームは事業者登録を毎年行っておりますのでご安心ください。
~子育てエコホーム支援事業 リフォーム編まとめ~
対象者:リフォームをするお家が自身(ご契約者様)の所有物件であれば家族構成関係なく対象者に!
注意点:「事業者登録」を済ませたリフォーム会社で工事をすること!
交付期間は3月中下旬~予算上限に達するまでとなっております。
毎回開始時期と後半は混みあいますので、リフォームをお考えの方はお早めにリフォーム会社へご相談ください!
どんな工事が対象になるの?いつからはじまるの?など最新の情報を引き続きお届けいたします。
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